2008年4月22日火曜日

結婚希望_Hope marriage_希望结婚

30歳過ぎまで「結婚は考えたことない」といって、仕事や趣味に没頭し「独身貴族」を気取っていた会社の先輩が、いつの頃からか、「オレは結婚(_Marriage _婚姻)をしたくないわけではない。家庭を持つのも悪くない」という。 大学卒業後、夢中で仕事をしてきて、「自分の人生、仕事だけでいいのか?」と考え始めた20~30代の男性は、「仕事や趣味だけでは、人は幸せになれない。結婚(_Marriage_婚姻)をして家庭をもつことで、幸せな人生を送れるんじゃないか」と思うのだ。 もちろん、こうしたケースばかりではないだろうが、政治や経済、あるいは自分が勤めている会社といったものまで含めて、社会全体が昔に比べると「信用できない」、「アテにならない」ものだと感じる人が増えており、相対的に家族や夫婦(_Couples_情侣)の絆に寄せる信頼や価値は高まってきている。 人々のそうした価値観の変化は、世の中のさまざまなところで、すでに現実の情景として現れ始めている。 街中ではベビーカーを押す若い夫婦の姿が数年前よりも多く見かけられるようになり、テレビの中で活躍しているタレントたちでさえ、口々に「結婚したい」と発言し、特に女性タレントに関しては、20代半ばまでに結婚(_Marriage_婚姻)する例も少なくない。 あなたの周りでも、“結婚”という選択を決断したり、望んだりする人が増えているのではないだろうか。
 

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